| The Movable Mother Goose (Mother Goose Pop-Up) Robert Sabuda |
 |
定価:¥ 2,067 (税込み) メーカー:Little Simon 著者:Robert Sabuda
ユーズド価格:¥ 1,532~ (税込み)
|
|
レビュー 精巧に作られたこの飛び出す絵本は、多くの人々に愛されるマザー・グース特有の韻を踏んだ言葉の響きを、一味違うものにしている。現代の飛び出す絵本の創始者ともいえる紙のアーティスト、ロバート・サブダによる、動きや色彩の豊かな最新作が登場した。童謡のキャラクターに動物の個性を重ね合わせることで、子どもたちを何度となく驚かせることだろう。たとえば「Jack Be Nimble」では、ろうそくの上をしなやかに飛び跳ねるのは、ほかでもないバッタ。「Man in the Moon」も、ビックリするような観点からとらえられている。なんと男は異星人の姿なのだ! サブダ独特の世界に伝統的なリズム感が加わっている。飛び出す絵本の愛好家もマザー・グースの熱心なファンも、折りたたまれ、動き、回転する紙の彫刻にヤミツキになるだろう。一般の飛び出す絵本よりはしっかりとした作りではあるものの、この3次元の絵本をつかむ小さな手には優しくできている。サブダは今、最ものっている時期にある。彼が作り出す飛び出す絵本の腕前には、だれもが驚くだろう。「Four and Twenty Blackbirds」では、ミラー付きのサングラスをかけた黒つぐみ達が、パイからけたたましく歌いだす。そしてこれまた驚きのキャラクターが「Jack and Jill」で登場する。ジルは謎めいた大きな建物からころげ落ちるのだが、なんとジルは星の形をしている。著者はたまに、作品に没頭して我を忘れてしまうようだ。なんとうらやましい職業なのだろう! (4~8歳向け) (Emilie Coulter, Amazon.com) |
こちらもお勧め
|
ユーザーレビュー イチオシです! (2007-06-15)
サブダの本は『不思議の国のアリス』やクリスマス物など何冊か持っていますが、これが一番好きです。まず、絵柄がかわいい。口紅を持って鏡に向かう鶏や、寝間着姿の宇宙人は最高!加えて、動きもすばらしい!時計の周りを走るネズミや花の中から現れるミツバチ。マザーグースの新しい世界を見せてもらったような気がします。色もポップでかわいいせいか、『SHARKS』は2度と開こうとしなかった3歳の息子がこの本は棚から取り出して何度も見ています。壊されないかとハラハラしますが、意外と(!?)丈夫で1年経った今も健在です。 |
シンプルで素敵 (2007-05-30)
ものすごく飛び出すわけではないのですが、やさしい雰囲気のPpo-upです。開いたり閉じたりで動く感じが、他の本にはあまり見られない作りです。なんとなく買ったわりに、予想以上な本でした。 |
傑作です (2005-12-21)
サブダの中でも屈指の傑作!仕掛けが楽しいだけではなく、イマジネーションの豊かさ・奇抜さにただただ舌を巻くのみ。そういう意味では、オズやアリスより上だと思います。とにかく、内容が濃い!小泉じゃないけど「感動した!」ただ、ポップアップのつくりが非常に雑。新品なのに、あちこちに折れ・はがれ・汚れが。でも、そういった欠点を補ってあまりある素晴らしさです。子どもよりも、大人向けだと思います。また、マザー・グースになにがしかの知識があるほうが、ずっと楽しめます。これを見て、また、マザーグースを読みたくなりました。ぜひぜひ、手にとってごらんになることをお勧めします! |