| クラウドソーシング 世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法 バリー リバート |
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定価:¥ 1,890 (税込み) 価格:¥ 1,890 (税込み) メーカー:英治出版 著者:バリー リバート
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ユーズド価格:¥ 1,350~ (税込み)
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著者:バリー リバート ジョン スペクター
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ユーザーレビュー 名著『ウィキノミクス』の補足的事例集 (2008-10-06)
ネット世界で急速に進む国境と人種と利害関係を超越して進む協業を「クラウド・ソース」と銘銘し、丹念に具体例を拾った労作。『ウィキノミクス』共著者、ドン・タプスコットが序文を寄せていることを見てもわかるように、『ウィキノミクス』を具現化して、さまざまなコミュニティを生み出した事例が満載です。本書の特徴は、「ネット」上の「クラウド」を通じて接続された庶民のパワーが生み出すカテゴリを整理して、これでもか、というほど、事例を満載して紹介しているところ。「製品開発」「顧客サービス」「マーケティング」「コンテンツ開発」「資金調達」「マネジメント」である。最後には、クラウドソーシングで成功する秘訣を8つにまとめて紹介しています。これらは、つまり、現実世界でいうと、企画・仕入れ・製造、販売、サービス、経営、資金調達・資金管理、技術革新、ビジネスモデル革新などの、ビジネスの「価値連鎖」が、仮想世界でも十分に構築され昨日していることを示唆しています。その根本には、ネット上で、お互いに顔は見えなくても信頼関係をもって、情報を有機的に融合し、交換して活発に活動をしているということ。本書でも、バイラル・マーケティングや、コミュニティ評価の自生的な発展が螺旋的な勢いを経て、コミュニティをどんどん拡張進化させていくさまが事例をともなってたくさん紹介されています。驚きべきことは、ネットを通じて、利益追求でなく、協力すること、貢献することに歓びを見出すたくさんの民衆の力が、「製品(共同)開発」や「コンテンツ開発」のレベルにとどまらず、サービスや経営マネジメントにまで及んでいる現実です。それはすなわち、「6次の隔たり」を介して、世界中の「個人」がクラウド上で協業するという形態が、一過性のもの、特殊な形態ではなく、急速に、普遍的な協業形態に進化していることを物語っています。そういう点で、本書では、欧米(一部日本人の事例)事例が主流ですが、もっと大きな範囲で、国境や人種を超えて、クラウドソースが起こっているという理解をすると、時代の急速な変革に、身震いする思いです。 |
次世代の経営手法か? (2008-09-15)
クラウドソーシングとは「世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法」いい響きです。「世界の隠れた才能」が製品開発、顧客サービス、マーケティング、コンテンツ開発、に力を貸してくれることが実例で述べられています。さらに、資金調達まで出来るとは!経営者は、「才能を隠した社内人材」をあてにするより「世界の隠れた才能」を使う方が確実だと思いはじめているのかもしれません。 |
新しい働き方の可能性をも感じさせる (2008-08-15)
確か、この本が出る前に、大前研一さんが講演会で原書を紹介していたそうです。その情報をネット上で見つけ、購入。本の形式としては、実際にビジネスの現場で活用されている「クラウドソーシング」のアイデアを、たくさん紹介しています。理論書というものではなく、アイデア集のようなイメージ。紹介されている事例で面白かったのは、ある薫製機メーカーの話。ここは、商品に対する疑問点などを、サイト上で別の顧客に答えてもらい、カスタマーサポートの役割を果たしてもらっているようです。ともすれば、先端企業でないと、このアプローチはどうせ使えないんじゃ、と思ってしまいがちですが、そうではなく、どんな企業でも、この手法を用いることができ、それによって新しいメリットを得ることができるんだと感じます。また企業サイドだけでなく、働き手にとっても、このアプローチが広まることは個人として関心をもつテーマ(科学技術の開発であれ、バンドのプロデュースであれ)に、自分の力を活かせるチャンスが生まれる、ということも示しています。そうした、双方向にとってメリットをもたらす可能性がある、という意味でこの手法を具体的に自分の仕事にも取り入れてみようと、前向きな関心を持ち始めました。 |